インターン
3年間で学んだ基礎医学知識とオステオパシーのテクニックを、オステオパシーの哲学に従って実際に施術します。
スーパーバイザー監督下でスーパーバイザーと相談しながら施術をします。
このインターン制度こそがJCOの魅力の1つでもあり、臨床のできる人材の育成につながります。
施術の組み立て方や、キーとなる病変の考え方、問題にたいしてどのテクニックを使うべきなのかの選択など考えながら、1年間で最低50名のクライアントを施術します。最低が50名ですが、やる気のある学生は150名以上のクライアントを施しています。インターン時間数はOIAの推奨が1000時間以上ですので最低時間数1000時間が規定時間です。2年次の臨床見学から合計すると1500時間をこえている学生もいます。2年次から先輩たちのインターン施術を見学することで4年次のインターンに備えます。
インターンに取り組む姿勢で卒後の実力は大きな差が出てくることでしょう。
講師の先生を施術してフィードバックをもらったり、電気刺激によって筋を収縮させた時、どのような動きが実際に起こってくるのか?解剖学書には載っていない動きを確認等も。