学長挨拶
人はみな、自己を癒す力が備わっています。
オステオパスは手技を中心に人々が自分自身を癒すお手伝いをします。
平塚 佳輝 ,BSc(Hons)Ost.,MRO(J)
ブリティッシュ・スクールオブ・オステオパシー卒業 日本オステオパシー連合 国際部長
アメリカオステオパシー学会国際会員
ジャパン カレッジ オブ オステオパシーでは、技術的には高度なものが導入されており、また、日本の経験豊富な先生方とイギリスの大学を卒業された先生方を中心に内容の向上に切磋琢磨しております。
臨床に関してもいままで以上勉強できる環境整備を進め、世界の良い部分を吸収してWHO基準を満たす日本のオステオパシーを定着できるよう努力を重ねております。皆様が本来のオステオパシーを修得され、苦しむ必要のない多くの方々が救われることを切に願っております。
推薦状
日本のオステオパシーの発展に長年に渡りご協力頂いている先生方からのメッセージです。
私はジャパン カレッジ オブ オステオパシーを25年近く訪問し、講義してきており、その発展と成長を誇りと敬意を持って見てきました。 ジャパン カレッジ オブ オステオパシーはこのプログラムに入学した学生へ優れた首尾一貫した教育を提供しています。 講師は臨床と学生への教育の技術双方における芸術とその実践に十分に教育を受けており、優秀です。 彼等はオステオパシー手技領域の異なる方法を満遍なくカリキュラムでカバーしています。 ジャパン カレッジ オブ オステオパシーはまた、優秀な卒後教育コースを行っており、彼等の同僚へオステオパシー手技領域において最新の情報を提供しています。
私はこのプログラムを高く推薦します
エドワード K ゲーリング DO, DVM, MSHPE
ウエスタン大学 健康科学部
COMPノースウエスト
JCO名誉顧問
オステオパシーの科学、芸術そして実践はアンドリュー・テイラー・スティル博士が多くの挫折や苦悩を乗り越え、健康と病気についての洞察力に富んだ疑問を徹底的に追及した末に1874年にアメリカ・ミズーリ州カークスビルで誕生しました。今日ではオステオパシーはヨーロッパ、イギリスを経由してロシアから日本まで、またアメリカ経由でカナダからオーストラリアまで、そして世界中の多くの国に急速に広まっている施術技術です。それは人類が捜し求めてきた現在の病気を癒す治療法、また将来的な病気の予防法に対する答えなのです。人類が自らの潜在能力を最高の形で成就することを可能にするという深遠な目的とともに、予防は新生児の検査と治療から始まって、現代の生活のトラウマによる結果に対処することに続いてゆき、さらに人生の全ての段階における痛みや苦悩を除去するための準備となるのです。この神聖なる職業に船出する皆様に神の御加護がありますように。
ヴィオラ・M・フライマン ,D.O.,F.A.A.O
サザーランド頭蓋教育財団理事 元学術院頭蓋学会会長
元カリフォルニアオステオパシー医師会会長
オステオパシー小児科センター(サンディエゴ)理事
数年前に日本オステオパシー学会の創立10周年記念式典に招待を受け、出席させて頂いたことは私にとって非常に光栄なことでした。
JCOは日本では、オステオパシー教育において、他に類を見ない学校です。JCOの講師の先生方は、数多くのアメリカのオステオパシー医科大学の教授たちが行うセミナーに出席し、その技術を磨いています。
日本の人たちにオステオパシー・トレーニングの基準を高いレベルに引き上げているこの学校の努力に敬意を表します。
ジョン・ジョーンズ III,D.O.
米ミシシッピ州 ウィリアム・キャリー大学
オステオパシー医学校 オステオパシー学部長
アメリカオステオパシー学会元会長
JCOはJOF唯一の認定校です
JCO在籍中は様々な情報やJOA国際・国内セミナー学生料金での参加、JOA国際セミナースタッフとしての参加、経営母体のJOS出版書籍割引等の恩典を享受できます。
JOFは日本国内で、多くの方に安心してオステオパシーの施術を受けて頂くため、世界水準のオステオパスを育てる目的で1997年に設立されました。JOFは「KOA・関西オステオパシー協会」「AJOA・全日本オステオパシー協会」「JOA・日本オステオパシー学会」の3つの団体で構成されています。
国際的に世界のオステオパシー団体と協力し、世界のオステオパシーの発展に協力している日本で唯一の組織です。JOFではMRO(J)という日本のオステオパスとして認定する、筆記(4時間)・実技試験(45分)を行い基準を設けています。海外の優れた技術を導入すべく国際セミナーを開催する他、オステオパシー関連書籍の翻訳出版等を行っています。
JCOはJOAの教育機関として1992年創立以来、建学の理念をいささかも違えることなく、今日まで着実な歩みを進めております。JCOは2005年からJOFの認定校となっております。3年制のフルタイム教育というしっかりとした基礎教育を行うことにより、卒後オステオパスとして成長していく土台を作ってきました。2021年より夜間授業と土日の授業の4年制に変更されスタートします。卒業後JOAに加入することになりますので、JOAとしてもオステオパシーを教育されたオステオパスが増えていきますので学会のレベルの底上げにも繋がっています。
JCOの卒業生を中心とした臨床経験豊富な講師陣と海外で学んだ講師陣による万全な指導体制を整えており、さらに米国のオステオパシー医師であるゲーリングD.O.が2016よりJCOの名誉顧問となりJCO学生に向けた少人数特別講義なども行われていて、ジョーンズ・ストレイン/カウンターストレインの講義内容は国際的にも高い水準を誇ります。
また筋肉エネルギーテクニックを創始したミッチェルファミリーとのつながりにより、枝分かれしていった筋肉エネルギーテクニックではなく、本物のミッチェル筋肉エネルギーテクニックを学べます。
JOAのスポーツ部門での活動の情報が、JCOにも共有されているところも、スポーツ分野に携わるオステオパスを目指す方にも良いかと思われます。
JCOでの基礎教育、卒後JOA国内セミナーで復習とスキル向上、さらにJOA国際セミナーJOFセミナーで最新の情報をアップデートと卒後も学んでいく環境が提供されています。
オステオパシーはこれからの医療として多方面で注目されてきており、ますますその重要性が唱えられることに疑いの余地はございません。
日本オステオパシー学会(JOA)会長
小嶋 智, MRO(J)
ジャパン カレッジ オブ オステオパシーはわが国で初めて本格的なオステオパシーの教育を手がけた学校です。日本オステオパシー連合の一員である関西オステオパシー協会は、世界に誇るオステオパスの育成に邁進しているジャパン カレッジ オブ オステオパシーを日本で唯一のオステオパシーの教育機関として認定します。
関西オステオパシー協会(KOA)会長
杉村 和夫, MRO(J)
オステオパシーの哲学、技術、良心を教育しようとするジャパン カレッジ オブ オステオパシーは、2012年に創立20周年を迎えました。その間、世に送り出したオステオパスは、現在、社会の第一線で立派に活躍されております。JCOは今や世界で認められた唯一の団体である日本オステオパシー連合(JOF)の中核的役割を担うまでになりました。ここに全日本オステオパシー協会はジャパン カレッジ オブ オステオパシーを認定し応援します。
全日本オステオパシー協会(AJOA)会長
橋本 正弘, MRO(J)
MRO(J) Member of the Register of Osteopaths(Japan)
日本オステオパシー連合は、国際基準に基づいた独自の教育水準を定め、試験制度を確立しています。この試験に合格した者をMRO(J)と呼びます。MRO(J)を有するオステオパスは世界各国の国際セミナーに出席できます。なお、MRO(J)は年間40時間のセミナー(JOFの各団体主催)受講が義務付けられ、技術水準の維持が必要です。
沿革
1992年 | 東京都板橋区に日本オステオパシー専門学院(ジャパンスクールオブオステオパシーJSO)として創立 |
1994年 | 海外研修実施(解剖実習:国立北京中医大学) |
1995年 | 海外研修実施(解剖実習:国立北京中医大学) |
1996年 | 海外研修実施(解剖実習:国立北京中医大学) |
1997年 | 海外研修実施(解剖実習:ハワイ大学) |
1998年 | 海外研修実施(解剖実習:ハワイ大学) |
1999年 | 海外研修実施(解剖実習:ハワイ大学) |
1999年 | 2年制からインターン課程を加えた3年制に移行 |
ジャパン カレッジ オブ オステオパシー(JCO)に名称を改め、12月に巣鴨駅前に移転 | |
2000年 | 教室拡充のために同区内に校舎を移転 |
2001年 | ジャパン・オステオパシック・サプライ(JOS)の設立に伴い、スカイイーストよりJOSに経営権を移行 |
2002年 | 海外研修実施(米カークスビル・オステオパシー医科大学) |
2002年 | 創立10周年記念式典開催 |
2003年 | 海外研修実施(英ジョン・ワーナムカレッジオブクラシカルオステオパシー) |
日本オステオパシー連合(JOF)の推薦校となる | |
2004年 | 米カークスビル・オステオパシー医科大学卒業の森田博也,D.O.を学長として迎え、さらなる発展のため教室も2フロアーに拡充 |
海外研修実施(米ウエストヴァージニア・オステオパシー医科大学(WVSOM)) | |
2005年 | 日本オステオパシー連合(JOF)の認定校となる |
2005年 | 海外研修実施(解剖実習:WVSOM) |
2006年 | 海外研修実施(解剖実習・オステオパシー実習:WVSOM) |
2007年 | 海外研修実施(解剖実習・オステオパシー実習:WVSOM) |
2009年 | 平塚佳輝,Bsc(Hons)Ost.,MRO(J)を学長に迎え、新体制としてスタート |
2010年 | 巣鴨校舎老朽化により西荻窪に校舎移転 |
2011年 | 海外研修実施(解剖実習・オステオパシー実習:WVSOM) |
2012年 | 創立20周年記念式典開催 |
2013年 | 海外研修実施(解剖実習・オステオパシー実習:WVSOM) |
2014年 | ゲーリングD.O.を名誉顧問と向かえジョーンズ・ストレイン/カウンターストレインアカデミージャパン・JOA・JCOによる三位一体での取り組みスタート |
西荻オステオパシーセンターでのスーパーバイザー制による本格的なインターン開始 | |
インターン生による症例研究発表スタート | |
2015年 | 海外研修実施(解剖実習・オステオパシー実習:WVSOM) |
2016年 | ゲーリングD.O.によるJCO特別講義スタート |
2017年 | 海外研修実施(解剖実習・オステオパシー実習:WVSOM) |
2018年 | international osteopathic healthcare week(IOHW2018) 日本でのオステオパシー啓蒙活動としてJOAとJCOコラボで講演会&体験施術イベント開催 |
ゲーリングD.O.によるJCO特別講義開催 | |
2019年 | IOHW2019 JOAとJCOコラボで講演会&体験施術イベント開催 |
海外研修実施(解剖実習・オステオパシー実習:名誉顧問であるゲーリングD.O.が教鞭を執っている米ポートランドWestern University of Health Sciences College of Osteopathic Medicine of the Pacific-Northwest(COMP-Northwest) |
地図
〒167-0053 東京都杉並区西荻南2-26-2 ワイズビル1階
主な経路
東京駅
JR中央線(快速)で24分。
JR総武線で41分。
※土・日・祝日は快速は停まりません。
新宿駅
JR総武線で15分。
※駐車場はございません
近隣のコインパーキングをご利用下さい。
JR中央線西荻窪駅から徒歩4分、閑静な住宅街に位置する校舎は、勉強には最適な環境です。 関東の住みたいエリア1位の吉祥寺が隣駅。 近くにはおしゃれなカフェやレストランも多くアフタースクールも満喫。 西荻は吉祥寺に比べ家賃も安く住みやすいエリアで、 新宿、渋谷にもアクセスが便利です。