来月のJCO海外研修での解剖に備えて、解剖の経験豊富な解剖学担当の早川先生の指導の下、メスの使い方、解剖のルール、切皮から皮膚・脂肪層の剥ぎ方、浅筋膜・深筋膜など自分たちが見たいものを出せるように練習しています。
今年の3年生は2回目の練習になるのでそれなりのスキルを持っています。

来月の海外研修まで、鶏肉を使った4回の練習が開催されます。
後半は動脈・静脈・神経などの判別とマーキングなどに入っていきます。

解剖スキルの無いまま解剖研修に行ってもまったく使い物になりませんので、こういった練習が行える環境もJCOの特色でもあり、海外研修を身のあるものにしています。

海外研修から帰国すると各々のセクションのプレゼンが行われます。