ジャパン カレッジ オブ オステオパシー(JCO)では、令和6年11月11日付にて佐藤 鉄也が新学長に就任しましたので、お知らせいたします。

今後とも、本学の教育の推進に変わらぬご理解とご支援をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

新学長プロフィール

佐藤鉄也, MRO(J)

JCO 卒業
JCO 講師
日本オステオパシー学会 理事・講師
日本オステオパシー連合 理事
ジョーンズ・ストレイン/カウンターストレイン・ジャパン 理事
アメリカ・オステオパシー学会 会員

新学長挨拶

オステオパシーが米国で誕生してから、今年で150年を迎えます。オステオパシーは独自の医学体系として発展し、現在では多くの国々で受け入れられ、法制化が進んでいます。日本ではまだあまり知られていないものの、徐々に理解と支持が広がりつつあると感じています。

本校は、日本におけるオステオパシー教育の先駆けとして1992年に創立されました。それ以来、技術のみでなく、オステオパシーの哲学と理論、そして解剖学の深い理解を基盤に、高い専門性を持つオステオパスの育成に努めてまいりました。これからも、世界基準に照らしても遜色のない水準の教育を施し、質の高いオステオパスを輩出できるよう尽力してまいります。

この30年間で、学生が本校に求めるものや、オステオパシーに対する社会的なニーズも大きく変化してきました。私たちはこの変化に柔軟に対応し、次世代に求められるオステオパスを育てるため、カリキュラムや指導内容を常に見直し、時代に即した教育を提供していきます。

本校の卒業生が、日本のオステオパシーをさらに次のステージへと導いてくれる未来を目指し、全力で努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。